BlackBerry Classic の日本語対応状況

BlackBerry Classic には OS 10.3 が入ってますので、Classic というよりは OS10.3 の日本語対応状況かもしれません。

Q10のiOS10.2では日本語対応が一部中華フォントのままでしたが、ClassicのOS10.3を見る限りでは改善されていました。

日本語表示や入力IMEはOS10.2で実装済みです。OS10.3においても設定画面から表示言語と入力言語を日本語にします。

LANGUAGE EN

入力言語について「有効な言語」から日本語を選択します。入力方式はローマ字変換のみ。

INPUT JP

こちらは表示言語が『英語』の状態。「直」「誤」「置」などの文字が残念な感じに。IMEの変換候補とアプリ内の表示フォントが一致していません。

Twitter Compose US

表示言語を『日本語』にすると改善します。フォントの読み込み順を変えられれば表示言語を英語にしておいても問題なくなるはずなんですが。

Twitter Compose JP

Kindleのようにアプリ内にフォントデータを保持する場合はOSの表示言語に左右されずに綺麗に表示されます。

Kindle

とは言うものの、表示言語が日本語だと部分的に半角カナになっていたり、バランスが悪くジャストフィットしていない部分があったり、一部おかしなフォントになりますが表示言語は英語にしています。