余計な心配なんだけど、Googleリーダーの受け皿になったFeedlyのビジネスモデルって大丈夫?という懸念を抱く人も多いと思う。自分もそうだし。
で、About feedlyのページを見ると、いきなりメンバーの自己資金で運営されているという説明が出てきた。お金持ちのメンバーでもいるんでしょうか?
運営を安定的に継続するためには収益化が課題なのでしょう。feedlyチームも将来的に有料版と無料版のサービスの提供があり得ることを認めてるし。
Googleリーダーからの移行者数をシュミレーションしながらプライシングを検討しているんじゃないかと推測するけど。
しかし、そもそも、このリーダーサービスって収益事業として旨みはあるのかというと、Googleは止めた理由を「ユーザ数の減少」と言っていたし、これを反転させるようなレガシーサービスを超えるモデルが必要なんだろうな。
とは言え、ユーザーサイドから見れば当面はこれまでどおり使えそうだし、簡単に乗り換えられるわけだから「feedlyの先行きが心配で使えない」とかで劣後するサービスに乗り換えるのは、いや、むしろそちらのサービスもいつまで続くかわかりませんぜって言うね。
これからが楽しみというのは、まさにこうした懸念を払拭するために知恵を必死で絞る人たちが新しいサービスを生み出し、自分の生活もよりよく変わるんじゃないかという変化への期待もあって。
自分にできることは色々使ってみてサービスやアプリを提供してくれている開発者に感じたことをフィードバックすること。
残り時間あとわずか?ほんとにそうかな。RSSフィードがぱたりとなくなるわけじゃないんだし、いろいろ試していいと思う。なんだかんだで、今、後継サービス選びや対応アプリのリリースラッシュだったり、このサービス自体のあり方を考えるとか、いろいろエキサイティングです。そんな楽しみ方してもいいんじゃないでしょうか?