「iPad」タグアーカイブ

ガジェットのディスプレイをマイクロスコープで拡大してみた

iPhone4に装着する60倍に拡大するというマイクロスコープで手元のガジェットのディスプレイを拡大してみました。前回(HTC Desire Sを2週間ほど使ってみて)はDesireとDesire Sの2機種でしたが、今回はiPhone3GS、iPhone4、iPad2、Galaxy S2、Kindle3も試してみました。

iPhone3GS
iPhone3GS

iPhone4 – Retinaディスプレイ
iPhone4

iPad2 – IPS液晶
iPad2

Desire – 有機EL
Desire

Desire S – TFT液晶
Desire S

Galaxy SII – スーパー有機EL
Samsung Galaxy SII

Kindle3 – E-ink
Kindle3

意外にもKindleが一番キレイじゃないのかと。

iPad&タブレットスタンドを購入

iPad用のスタンドを購入してきました。iPad2購入のためそれまで使ってたiPad1を親に譲ることにしました。かさばらず手頃な値段でと思ったのですが、これが意外に優れものでした。家族用のiPad1がもう一台あるので自宅用とあわせて2台欲しかったので、せっかくですから気になるものを2個選んでみました。

さすがにiPad自体が発売されてから1年以上経過してますし、値段も種類も様々です。ヨドバシカメラで悩むこと1時間。この二つを選びました。

  • オークス iPad用スタンド i Stool(アイ・スツール)
  • Bluelounge iPad タブレットスタンド Nest ネスト

値段的、機能的にもデザイン的にもほぼ一緒ですし、正直、この2台は甲乙つけ難いです。縦横いずれの方向にも立て掛けられて、かつ台座として適度な傾斜がありつつラバー素材なのでiPadを置いても滑らず安定しています。違う点はNestは小物を入れられるスペースがありますのでUSBケーブルやCamera Connection Kit等を収納できます。ただ、立て掛けるには後ろのトレイを引き出さなければなりませんので一手間が必要です。


オークス iPad用スタンド i Stool(アイ・スツール)
iStool-01

iStool-02

iStool-03

iStool-04


Bluelounge iPad タブレットスタンド Nest ネスト
Nest-01

Nest-02

Nest-03

Nest-04

先日はバッテリー充電用の収納スタンドを購入しましたが、今回は使用時のスタンドです。テーブルで作業したり、キッチンでレシピを見るのに立てかけたりできます。どちらもiPad以外のタブレットにも使えそうですし、ちょっとまだ自宅用にはどちらを残そうか迷っています。



Posted from DPad on my iPad2

iPad 2 のおしゃれなケース 『バード電子 CARGO-A』

いよいよ日本でも発売されたiPad 2。ケースと言えば同時に発売されたSmart Coverですが、保護されるのは表面のディスプレイ液晶部分だけです。側面と裏面はむき出しなので持ち歩き時にはやや不安を覚えます。既にサードパーティから様々な保護ケースが発売されていますが、オススメしたいのがバード電子製の『iPad 2 ケース CARGO-A』です。

Bird Electron - iPad 2 Case 02

軽くて薄い封筒型。iPad 2 ジャストサイズです(iPadも辛うじて入りますがかなりきつ目です)。合皮を縫い合わせていますのでとても丈夫です。表面はシブいジャーマングレイで、裏地は落ち着いたアイボリー。開けるときは中央のシルバーのリボンを引き上げます。

Bird Electron - iPad 2 Case 03

スタンド等の多機能型のケースではありませんが、薄いカバンに忍ばせておいても丈夫で安心ですし、サッと取り出せます。何よりiPad 2になってさらに洗練されたシルエットをフルカバーで隠してしまってはもったいないですよね。Apple製品は機能を追求しただけの無機質なデバイスとは異なります。所有することの悦び、触れることの愛おしさを感じさせてくれます。だからこそケースにも気を配りたい。

Bird Electron - iPad 2 Case 01

iPad 2を手に入れた次はアクセサリー選びの楽しさが待っています。さぁ、お気に入りのケースを探す旅に出かけましょう。

Posted from dPad on my iPad2

[UPDATE1]iOS4.2.1をJailBreakしたらiBooksのDRMコンテンツが開けないとお嘆きの方へ

JailBreakしたiPhone/iPad上でiBookstoreで購入したDRMコンテンツを開こうとすると、「iPhoneの構成に問題があります。iTunesで復元してからiBooksを再インストールしてください。」というエラーが出ます。このメッセージをみるとドキッとしますが、普通に開くことはできます。

Error message on iBooks

この状態からOKボタンをタップし、一度ライブラリに戻ります。一旦ホームボタンでiBooksを終了(マルチタスキング機能でバックグラウンドでサスペンド状態)し、再度iBooksを起動します。DRMコンテンツ(サンプルはWinnie-the-Pooh)をタップします。この操作1回または複数回繰り返すことで必ず開きます。

Action Menu on iBooks with DRMed book open

実は、このiBooksのエラーはredsn0w 0.96bにてiOS4.2.1のtethered JailBreakできる頃から発現していました。上記の方法でコンテンツを開くことは出来ていたのでなんか嫌な感じはしましたが、iBooksのDRMコンテンツを購入することはありませんので気にしていませんでした。greenpois0nでuntethered JailBreakが可能になったことで脱獄された方が多くなり、気がつく方が増えてきたのかも知れません。

iBooks loading error on JB iPad
posted on December 21, 2010 at 22:58:34

このほど、スーパーハッカーの @comex 氏がエラーの原因を突き止めたようですので、近々、JailBreakツールに実装されこのエラーが解消されるのかも知れません。詳しくは Why iBooks doesn’t play nicely with Jailbreak をご覧ください。

追記:リリースされたばかりのPwnageTool4.2を使用してiOS4.2.1をJailBreak(untethered)した場合には上記問題が発現しないことを確認しました。

続きを読む [UPDATE1]iOS4.2.1をJailBreakしたらiBooksのDRMコンテンツが開けないとお嘆きの方へ

[UPDATE3]InstapaperのKindle形式ファイルの自動配信サービス

InstapaperのKindle向けサービスがますますパワーアップ。Instapaperに登録した未読記事をKindle形式ファイルでエクスポートする他、配信時刻を指定して直接Kindleへ送信できるようになりました。さらにiOS版KindleアプリがVer2.9になってからはiPhoneやiPadにも直接配信が可能になりました。

InstapaperのKindle形式ファイル配信サービスについてイラストを描いてみました
DSC00346
続きを読む [UPDATE3]InstapaperのKindle形式ファイルの自動配信サービス

[UPDATE1]これで快適バスタイム – iPad用スタンド付き防水ケース

寒い夜はゆっくりとお風呂で温まりたいですね。Twitterでフォローしている方が防水ケース(DRiPRO社 PORTFOLIO Waterproof Case for iPad/Tablet PC)をツイートされていたので、ウェブサイトで見たところ値段も手頃で良さそうなので購入してみました。これが期待以上のスグレモノでしたので紹介させていただきたいと思います。


DSC00270

DSC00266

DSC00269

このPORTFOLIOは防水性能IPX8/水深10m防水ということで入浴中に誤って浴槽に落としてしまっても全く問題ありませんし、強度の高いビニールですからそうそう穴が空いてしまうものではありません。他の防水ケースもありますが、このPORTFOLIOで特に秀逸なのがカバーを広げてスタンドにすることができる点です。スタンドにした状態で風呂フタの上に置けば、立てた状態で両手を使うことができます。ビニールは本体との隙間なくタッチスクリーンに吸着していますので普通にフリックやジェスチャーが効きます。ソフトウェアキーボード入力もまったく問題ありません。実は、このエントリの途中まではバスタイム中に書いていたりします。


スタンドで立てた状態
DSC00307

防水ケースに入れたiPadをバスタブに入れてみました

バスタイムはゆっくり落ち着いて過ごせる時間ですから俄然これからのバスタイムが楽しくなってきました。「バスタイムで映画鑑賞も、読書も、ツイッターもできてしまう。iPadでね!」というTVCFが流れてきそうです。防水Bluetooth対応スピーカーが欲しくなってきました・・・


DSC00274

DSC00277

DSC00279

DSC00280

DSC00281

購入について
DRiPRO社のウェブサイトから注文し、香港から発送のため到着まで1週間程度でした。送料込みでUS$42.99は円高の今なら魅力的です。調べたところAmazonからも購入できるようです。

防水性能について
DRiPRO社のPORTFOLIOの防水性能はIPX8、水深10m防水とのこでお風呂場で使用する分には問題ない性能です。

(参考)
IPX8とは国際規格で「等級7より厳しい条件で水中に没しても有害な影響を生じる量の水の侵入がない」とのことで技術的な規定がありませんが、IPX7は「定められた条件(1M、30分)で水中に没しても有害な影響を生じる量の水の侵入がない」水準です。

使い始める前に
何も入れない状態で水の中に沈めてみて、空気が漏れたりしていないか浸水していないかを確認します。いきなり、iPadを入れて水浸しになったらショックですからね。

使用上の注意
お風呂で使う分には十分です。取説によると40℃から表のビニールが柔らかくなり始めるそうなので、よほどの温度で長時間沈めていなければ問題ないと思います。お風呂から上がったあとはしっかりケースの水気を切ってから取り出します。ちなみに冷水なら-5℃と書いてありました。
不便かなと思った点は、上面のパワースイッチは押しにくいです。側面のローテーション(または消音)スイッチとボリュームボタンは押せないかもしれません。それから防水効果は抜群ですが、使い終わった後に取り出すまでにタオルで拭き拭きするのがやはり面倒です。

iPad2について
2011年3月11日に米国で先行発売されたiPad2はiPad1よりも厚みがなくなっています。そのためケースに入れると若干隙間ができますが操作性には特に問題ありませんでした。マルチタッチ・ジェスチャー機能もしっかりと反応してくれました。


iPad2 with Waterproof case

ついでにiPhone用の防水ケース…
入浴中にiPhoneを使用していますが、サンワダイレクト「防滴ケース200-PDA016」で防水対策をしています。密閉性があり窓空き部分も強度の高いビニールなので気に入っています。ケース内部にイヤホンジャックがあり、付属の防水対応イヤホンを挿すと音楽も聴くこともできます。でもiPadの大きな画面とキーボード入力が快適すぎて、これからはiPadだけを使いそうです。


DSC00297

DSC00299

    

続きを読む [UPDATE1]これで快適バスタイム – iPad用スタンド付き防水ケース

はじめての自炊(書籍の電子データ化)

年初には電子書籍元年などと言われていたような今年も終わろうとしています。実際はかろうじて出版社とメーカーあるいは各キャリアの連合軍がそれぞれの仕様でリーダー端末機とともにリリースしたのかなぁという印象です。今後、電子書籍フォーマットは特定のものに収斂していくのかもしれませんしコンバーターのようなソフトウェアも出てくるかもしれませんが、リーダー端末であるシャープのGALAPAGOSやソニーのReaderがいまのところKindleを超えるような魅力も感じないため、当面は先行投資を控えて様子見と考えています。また、日本アマゾンがKindle向けに日本語書籍の取り扱いをスタートするのではという噂もあり、アマゾンの出方も気になるところです。

本格的な電子書籍時代の到来はまだ先のようですから、リーダー機能があるiPhone、iPad、Kindle、Androidを活かすために自炊をしてみました。自炊手順の紹介サイトは多いのですが著作権上の課題があることに触れていることが少ないので当ブログでは目立つように記載しておきたいと思います。

iPhone4のiBooksに取り込んだ「KAGEROU」
IMG_0597

注意喚起情報
自炊はいわゆる著作権上の「私的複製」の場合は問題ないとされていますが、電子化したデータや裁断した原書籍の取り扱いについて、その実態が立法主旨に沿わない場合は同法に抵触または違反する行為になる可能性がありますので注意が必要です。たとえばデータ化したPDFの配布方法や範囲、裁断済み原書の処分方法などはよくよく注意する必要があります。
以下のサイトが大変参考になると思います。

参考サイト
INTERNET Watch:書籍の電子化、「自炊」「スキャン代行」は法的にOK?〜福井弁護士に聞く著作権Q&A

自炊する本を決め、カッターナイフでカッティングし、分割してスキャナーで読み込みます。最後に数ファイルをAcrobatで1つのファイルに結合し、最適化してサイズを小さく抑えました。あとは、iBooksで同期するだけです。作業時間は約1時間でした。

ハードカバーを切り取り背表紙から切り離す
DSC00201

DSC00202

切り離し完了。やはり手作業だと1mm〜2mm程度のズレが生じる
DSC00205

不完全な裁断が所どころに…全ページチェックが必要です
DSC00206

表紙、裏表紙、帯もスキャンするために切り取ります
DSC00210

あとはスキャンするだけです。本体はSnapScan S1500Mを、表紙と帯はフラットベッドスキャナを使用しました。一気に全ページをスキャンすると途中で失敗するのが怖いので20枚程度の6分割で取り込みました。スキャナ設定は本体はスーパーファインで白黒600dpi、表紙はスーパーファインでカラー300dpiとしました。

スキャン終了後、縦横の向きを念のためチェックします。スペースが多いページだと横向きになってしまう場合もありました。あとは分割して取り込んだ本体と表紙、裏表紙の各PDFをAcrobatで最適化の結合します。そのまま結合すると25MBでしたが、最適化した結果4.5MBに抑えるこができました。

各デバイスで表示したところです。最適化すると解像度が心配でしたが読書には十分認識できる程度でした。ただし、Kindle3ではdarknessレベルを上げた方が読みやすいと思います。

Kindle3で表示したところをスキャンしました
05kagerou-kindle

iPhone4でiBooksからPDFを表示
IMG_0598

iPadでiBooksからPDFを表示。iPhoneに比べれば読みやすい。
08kagerou-ipad

DesireでAcrobat Readerを使って表示
09kagerou-android

自炊手順で参考にしたサイト
誠 Biz.ID:動画と写真で確認する——裁断&スキャンのコツ(裁断編)
誠 Biz.ID:動画と写真で確認する——裁断&スキャンのコツ(スキャン編)


      

iPad/iOS4.2の”gsc.wildcat”エラーを解消する方法

iPadをiOS4.2.1にアップデートしてredsn0w JailBreak(tethered)後、Cydiaからアプリやtweakをインストールしようとしてdependency errorが出てしまうことがあります。iPadの解像度に対応していないiPhoneアプリを強制的にiPadモードにする”FullForce”もこのエラーでインストールできません。これを解消する方法が紹介されています。


IMG_0001

参考サイト
Fix the gsc.wildcat error with FullForce for iPad in Cydia

当方からCydiaよりリリースしているWinterBoardテーマを利用したロック画面解除方法をスライドからタップ方式に変更する”Tap to Unlcok for iPad”をインストールできないという報告をコメント欄でいただき、解消方法を確認しました(iPadのロック画面の解除をタップ方式に変更する”Tap to Unlcok for iPad”<一部不具合あり>)。

まず、/System/Library/CoreServices/SpringBoard.appにある、”K48AP.plist”をiFileまたはProperty List Editorで開き、以下の部分を追記します。

<key>wildcat</key>
<true/>


IMG_0002

注意喚起情報
JailBreakされたiPhone/iPad/iPod touchはメーカー保証対象外となるため動作不良や故障に陥ってもサポートを受けることができません。万一の際には保証期間内であっても有償となってしまいます。また、JailBreakはアップル社のセキュアな環境を無効化することになるため、外部からの侵入によってウィルスに感染し動作が不安定になったり、個人情報等が流出してしまう可能性(危険)を伴うものです。これらのリスクを理解出来ない、または自ら当該リスクに対処することができない場合はJailBreakしないようにしてください。

JailBreakとその危険性についてはこちらのサイトで詳細に説明されていますので是非確認してください。
をぢの日記【iPhone_JB】Jailbreakによるリスクと問題について

あとはリブートします。この記事を書いている時点ではiPad(iOS4.2.1)のredsn0w JailBreakはtethered(仮脱獄:iOS4.2.1の仮脱獄(tethered jailbreak)てどんなもの?)であるため、このリブート時にはredsn0wで”Just boot tethered right now”で復帰しなければなりませんので注意してください。Cydiaを開くと先ほどのdependency errorは消えているはずです。


IMG_0003

ネット上は探しましたが”wildcat”が何をするためのものか理解できていません。今のところ海外でも上記対処方法で不具合が出たという報告は見受けられませんのでおそらく問題はないものと思います。wildcatの名前がついたPNG画像がMediaPlayerのフレームワーク下にたくさんありました。推測ですがiPadかiPhone/iPodtouchの識別なのかもしれません。

動作環境
iPad WIFI+3G 16GB-USA iOS4.2.1 redsn0w-0.9.6b4 JailBreak(tethered)

[UPDATE8]iBooksのルックアップ辞書を英和・和英にする方法

iBooksのルックアップ辞書機能は便利ですが、英語書籍はデフォルト設定で英英辞書を参照されてしまいます。これを英和・和英辞書にする方法を紹介します。
※iBooks1.1.2/iOS4.2.1で確認しています。
※iBooks1.2/iOS4.2.1で確認しています。
※iBooks1.2.1/iOS4.3.1で確認しています。
※iBooks1.2.2/iOS4.3.1で確認しています。
※iBooks1.3/iOS4.3.3で確認しています。
※iBooks1.3.2/iOS5.0で確認しています。
※iBooks1.5/iOS5.0.1で確認しています。
※iBooks2.0/iOS5.0.1で確認しています。
※iBooks2.1/iOS5.1で確認しています。

1. 母艦Mac/PCにiPhone ExplorerとProperty List Editorをインストール
こちら iPhoneアプリの言語メニューを個別に英語表記にする方法 を参考にインストールします。

2. iBooksに英語書籍と日本語書籍を同期
初期状態のiPhoneには辞書データがインストールされておらず、ルックアップ辞書機能の初回使用時にダウンロードされます。英語書籍はiBookstoreから”Winnie-the-Pooh”などをダウンロードし、日本語書籍はネット上で検索するとEPUB形式のサンプルが見つかりますのでiTunes経由でiPhoneに移します。英語書籍は英英辞書等のデータ、日本語書籍は英和・和英辞書や国語辞典等のデータをダウンロードをするために使います。

英語書籍でダウンロードできる辞書
 New Oxford American Dictionary
 Oxford American Writer’s Thesaurus
 Apple Dictionary

01ibooks-dic-select.png
02ibooks-dic-select.png
03ibooks-dic-select.png

日本語書籍でダウンロードできる辞書
 大辞泉
 プログレッシブ英和和英辞典
 類語例解辞典

04ibooks-dic-select.png

05ibooks-dic-select.png

06ibooks-dic-select.png

3. iPhoneから辞書優先設定ファイルを取得
iPhoneを母艦に接続してiPhone Explorerを起動し、Apps>iBooks.appにある”BKDictionaryManager_LanguageToOrder.plist”をドラッグ&ドロップで母艦のデスクトップ等にコピーします。このファイルを編集し同じ場所に戻しますのでiPhone側のファイルはバックアップとして”BKDictionaryManager_LanguageToOrder_org.plist”のようにファイル名を変更しておきます。

08ibooks-dic-select.png

4. plistでルックアップ辞書の優先順位を変更
Property List EditorからBKDictionaryManager_LanguageToOrder.plistを開きます。

09ibooks-dic-select.png

デフォルトのルックアップ辞書の優先順位は、”Winnie-the-Pooh”のような英語書籍は”en”以下のとおり、New Oxford American Dictionary > Oxford American Writer’s Thesaurus > アップル用語辞典 の順に設定されていることがわかります。

en以下に英和辞書はありませんので、一番最初にルックアップされるよう割り込ませればよいわけです。英和・和英辞書である”com.apple.dictionary.PEJ-PJE”を”com.apple.dictionary.NOAD”の上に追加して保存します。

10ibooks-dic-select.png

5. 辞書優先設定ファイルをiPhone側にコピー
優先順位を変更した”BKDictionaryManager_LanguageToOrder.plist”をiPhone側にコピーして戻します。

11ibooks-dic-select.png

6. iBooksを起動
マルチタスキング機能でバックグラウンドにサスペンド状態となっている場合は完全に終了させてからiBooksを起動します。ルックアップされる辞書が英英から英和に変更されているはずです。

12ibooks-dic-select.png

デフォルト状態への復元する場合は…
iPhone Explorerを使って、iBooksの”BKDictionaryManager_LanguageToOrder.plist”を削除し、バックアップしていた”BKDictionaryManager_LanguageToOrder_org.plist”をファイル名を変更して”BKDictionaryManager_LanguageToOrder.plist”に戻して、アプリを再起動します。
※アプリを削除して再インストールしても復元できますが、アプリの設定内容やデータが初期化されますので注意してください。

この方法での辞書変更をiPad2でも確認しました
iPad2にてカスタマイズした”BKDictionaryManager_LanguageToOrder.plist”で優先辞書の設定変更が有効であることを確認しました。

iBooks PEJ Dictionary

iPhoneアプリのメニュー・ラベルの文字列を変更する方法

iPhoneアプリでメニューのラベル文字列を変更したいと思ったことはないでしょうか?たとえば、ツイッター・クライアントの1つである”Twittelator”ではタイムラインのことを英語で”Friends”、日本語で”フレンド”と表記していますが、個人的には違和感があります。これを”タイムライン”と修正することができます。

注意喚起情報
この方法はいわゆる脱獄(JailBreak)は不要ですが、操作方法を誤ると当該アプリのデータまたは設定内容が失われる可能性がありますので注意してください。
脱獄と違ってシステム領域には影響しないので文鎮化することはまずないでしょう。

始める前に母艦に準備するソフトウェア
iPhone Explorer(フリーウェア)を http://www.macroplant.com/iphoneexplorer/ からダウンロードし母艦にインストールします。

Property List Editorをインストールします。TwittelatorのLocalizable.stringsはバイナリフォーマットのためテキストエディタだと編集できませんので専用エディタが必要になります。テキストエディタで編集できる場合もありますが、plistを修正する場合はこの専用エディタを使った方がよいでしょう。

Mac版 – Apple: PlistEdit Pro 1.5
Windows版 – plist Editor for Windows (Freeware)

  1. iPhoneを母艦に接続します
    iPod touch、iPadでは確認していませんが同じ方法で変更できると思います。

  2. iPhoneからLocalizable.stringsを母艦側にコピーします
    iPhone Explorerを起動し、Apps>Twittelator.app>Japanese.lprojから”Localizable.strings”をドラッグ&ドロップで母艦にコピーします。iPhone側のLocalizable.stringsはファイル名を変更し、”Localizable_org.strings”のように元に戻せるようにバックアップを置いておきます。

  3. Property List Editorで編集します
    母艦にコピーした”Localizable.strings”を開きます。ファイルの拡張子は”.strings”ですが中身はplistと同じなのでそのままで問題ありません。Win版もMac版のいずれのProperty List Editorも検索機能を実装しているので、変更したい文字列を簡単に探すことができます。今回の例では「フレンド」という文字列で検索し「タイムライン」に変更し、保存します。

    MacのProperty List Editor

    Windows7のProperty List Editor

  4. iPhone ExplorerでiPhone側に戻します
    母艦で編集した”Localizable.strings”をiPhone Explorerを使ってiPhone側の同じ場所に戻します。

  5. アプリを起動します
    修正が反映されていない場合は、iOSのマルチタスキング機能によりバックグラウンドでサスペンド状態になっている可能性がありますので、プルプル削除で完全に終了させてからアプリを起動します。

    修正前

    修正後

    デフォルト状態への復元する場合は…
    iPhone Explorerを使って、該当するアプリの”Localizable.strings”を削除し、バックアップしていた”Localizable_org.strings”をファイル名を変更して”Localizable.strings”に戻して、アプリを再起動します。元に戻らない場合はバックグラウンドでサスペンド状態になっている可能性がありますので完全に終了してから起動します。
    ※アプリを削除して再インストールしても復元できますが、アプリの設定内容やデータが初期化されますので注意してください。

    留意事項
    アプリのアップデートを適用した場合は上記内容は初期化されます。
    参考:代助のブログ「iPhoneアプリの言語メニューを個別に英語表記にする方法」